2016年6月6日月曜日

第一交通武蔵野分会NEWS 第4号

https://drive.google.com/file/d/0B2HgPUAlbi38anFJd3lfY0FkY3M/view?usp=sharing

第2回団体交渉報告
会社側はオブザーバー参加を認めろ!

 5月30日武蔵野プレイスにおいて、会社側:安藤営業担当次長、飯野常務、所長代理2名、組合側:当該組合員の他、石川執行委員他3名の参加で、第2回団体交渉を行いました。

オブザーバー参加を会社側が拒否

 団交開始直後に第一交通武蔵野の労働者が団交にオブザーバー参加してきました。ところが会社側はこれをかたくなに拒み、「参加させるなら団交を打ち切る」など団交応諾義務をも踏みにじる取り乱し様で紛糾しました。
 そもそも私たち労働組合は、全労働者を代表する立場で団交に臨んでいます。さらには団交要員は組合自治の問題であり、会社に規定されるいわれはさらさらありません。
 実際問題、会社側に組合員通告をしていない組合員が団交に参加する場合もあり、世間一般に団交要員は広く解放されているものなのです。会社側がこのように開かれた団交を拒む理由は、後述するとおり団交席上の言辞と社内での行動がかけ離れたものとなっていることを、他の労働者に隠そうとしているためなのです。
 組合は団交へのオブザーバー参加を認めるよう会社に求めると共に、労働組合への加入を仲間のみなさんに広く訴えます。

始末書の濫用を行わないと確約

 先ず就業規則の懲戒規程に関し、直近で起こった◯◯組合員に対する始末書提出強要問題について、①始末書には法的根拠がなく、そもそも本人の反省の意を表すものであること、②就業規則の懲戒規程に記載されていることから始末書の濫用が労働者に対する懲罰として用いられないこと(本来の趣旨とは異なってくる)、③特に労働組合員への不利益扱いとして悪用されることが考えられる、という問題点を指摘し、始末書の濫用を行わないよう求めました(組合としては原則反対)。
 これに対して会社側は「再発防止措置を監督官庁に報告する必要があるためのものであり、懲罰的なものではない」と回答し、報告書など始末書以外の書式での処理を確約しました。この点今後の対応への注視が必要です。
 組合側が問題視していることのひとつに、就業規則に記載されている懲戒規程や服務規律/乗務員服務規則(現在未入手)が異様なまで多岐にわたり、社会通念上通用しない内容も多く見受けられます。こうした規則で労働者をがんじがらめにして責任を押し付け、分断支配しようとするような労務政策を断じて認めることはできません。

賞与引当金/賞与貸付制度を止めるよう要求

 次に賃金問題について追求し、①減収の原因となっている賞与引当金/賞与貸付金制度を止めること、②賃率を改め労働者が生活できる賃金とすること、を要求しました。
 その他、就業規則の不足分資料提示と賃金資料の提示を求め、次回団交を設定しました。




会社による「当て逃げ」
デマキャンペーンを許さない!


 5月30日(団体交渉当日)から、会社側による前例のない「未報告・当て逃げ事件」キャンペーンがはじめられました。これは、団体交渉にオブザーバー参加を希望する労働者・乗務員に対する牽制攻撃であって、◯◯組合員と労働組合つぶしを狙った悪質なデマ・キャンペーンであり、絶対許すことはできません。
 その悪意に満ちたデマの内容は以下のとおりです。

①管轄の調布警察署が「道路交通法違反の容疑なし」としたものがなぜ「当て逃げ事件」なのか。
②帰庫時・終業点呼前までに報告したものがなぜ「未報告」なのか。
③車両が接触したとされる路肩のガードポールの施設管理者である狛江市役所は、施設管理権があるとしても、被害の認識も損害賠償請求の意志もないとしているものが、なぜ「人命救助」なのか。 

 さらに、このキャンペーン・ポスターには「なぜ?」と大書きされたうえに、「事故:人命救助」と表示され、深夜のガードポールとの接触が、全体として、まるで「人身事故」であるかのような印象操作がなされています。これは◯◯組合員があたかも「人命救助」が必要な「当て逃げ事件」を起こし、 それを「未報告」で済ませている、とでも言うようなものではありませんか。このようなことをデマと言わずして何と言うのでしょうか!?
 第一交通武蔵野は旧ユアーズから事業譲渡を受けただけで、会社の実態は法律上旧ユアーズの継続にすぎません。
 それにもかかわらず、その後今までに会社が強行した「違法な賃率引き下げ」や「違法な就業規則の変更」など、「違法だらけの労働条件の不利益変更」を指摘し続けた◯◯組合員と労働組合に対する不合理・悪質なデマ・キャンペーン攻撃を我々は絶対に許さない!

許すな「乗務員全額負担」、欺瞞だらけの『ミドリ十字』

 これは◯◯組合員に対するデマキャンペーンにとどまらない問題です。第一交通武蔵野になってからというもの私たち組合の下には「こうした軽微な損傷に対して、無事故記録を台無しにして『ミドリ十字』を台無しにするつもりか。全額自己負担しろと言われた」との労働者からの悲痛な叫びが届いています。
 私たち組合の事故に対する立場は明確です。事故は会社の業務中に発生するものであり、会社が責任を負うべきものです。それを全て労働者の責任に転化することは断じて認められません。
 事故問題は今後さらに団交で追求していく課題と考えていますので、組合に結集して団結を強め、会社の責任逃れを許さないたたかいをおしすすめましょう。
ニュースへのリンク

2016年5月23日月曜日

第一交通武蔵野分会NEWS 第3号

https://drive.google.com/file/d/0B2HgPUAlbi38eVlmY185TzNjT1k/view?usp=sharing


第1回団体交渉報告
賞与引当金/賞与貸付制度を直ちに止めろ!

 4月25日三鷹市市民協働センターにおいて、会社側:安藤営業担当次長、飯野常務、所長代理2名、組合側:当該○○組合員の他、末松書記長、石川執行委員他2名の参加で、第1回団体交渉を行いました。

組合活動への介入は不当労働行為

 冒頭末松書記長から組合活動への介入を行うことのないよう強く申し入れ、飯野常務から「そのようなことはしない」との約束をさせました。これは労働組合法第7条(不当労働行為)に定められている、(1)労働組合員への不利益扱い禁止、(2)団交拒否の禁止、(3)労働組合への支配・介入禁止、などの不当労働行為を行わないように組合側が申し入れたことに対する回答です。
 次に団交議題の第1項目に挙げられた「就業規則」に関し、組合側は文書提示を求めました。会社側はこれを受け入れ、「就業規則」や「賃金規程」など文書を提示することを約束し、4月30日に、① 就業規則、② 賃金規程、③労働時間に関する規程を送付してきました。
 一方この過程で会社側は、2016年2月までの賃金をユアーズの賃金(賃率)で支払っていたにもかかわらず「ユアーズの賃金規程は不明」と言ったり、「第一交通武蔵野の賃率表は無い」と言ったりの、実に不誠実な対応でした。ユアーズおよび第一交通武蔵野の賃率表=賃金実態は、私たち労働組合が解析中ですので、そのためのご協力をよろしくお願いします。

「班長選挙」は職場代表選挙にはならない

 第2議題として挙げられた職場代表選出方法については、従業員代表の同意や意見を添えて労働基準監督署に届けなければならないのですが、この従業員代表の選出に際して、①選出目的の明示(班長選出名目では不可)、②社会通念上妥当な選出方法(代議員からの互選などでは不可)などの条件を満たしていなければなりません。にもかかわらず会社側は「班長選挙が従業員代表選挙である」と主張しています。この従業員代表選出方法は無効であり、断じて認められません。
 そもそも就業規則は全従業員が常に閲覧可能な状態にしておかなければならないものですし、一般には冊子として入社時全員に配布するものです。

社会通念上通用しない就業規則は無効

 提出された「就業規則」については、いずれ詳しく批判するとして、ここでは一点だけ指摘しておきます。たとえば、第9条(服務規律)6項に「事業場内外、業務の有無を問わず」とありますが、この例にとどまらず、使用者の管轄外のことまで就業規則化しても無効です。
 第2回団体交渉は5月30日(月)14:30より武蔵野プレイス・スペースDで行います。組合員でない方もオブザーバー参加できますのでぜひご参加下さい。




運収から勝手に差し引いて、
本人に「貸与」など言語道断だ

 すでに4月分の賃金が支払われていますが、第一交通による賃金明細をみて驚きました。賞与引当金/賞与貸付制度については、断じて認められません!!
 そもそも乗務員の運収から勝手に「賞与引当金」を差っ引いておいて、しかもそれの一部を「賞与貸付金」として本人「貸与」するなど言語道断です!! こんな制度は認められない!
労働者に正当な賃金を支払え!!
 下図は、組合が入手した資料に基づいて組合が作成した月例賃金モデルです。参考にして下さい。




第2回団体交渉

と き: 5月30日(月) 14:30〜
ところ: 武蔵野プレイス・スペースD
☆組合員でなくても参加できます。

次回団体交渉での主な議題は、次の3点です。

1 就業規則について
2 賃金実態(労働条件の不利益変更)について
3 賞与引当金/賞与貸付制度について

 お問い合せは、組合メールまたは電話でお問い合わせください。
 なお第一交通武蔵野分会専用サイトは以下の URL です。

http://dai1koutsu.blogspot.jp/

ニュースへのリンク

2016年4月23日土曜日

第一交通武蔵野分会NEWS 第2号

https://drive.google.com/open?id=0B2HgPUAlbi38LU5IZmtMYkk2SlE


一方的な就業規則改悪=賃下げは許せません
4月25日第1回団体交渉を行います!

第1回団体交渉

と き:4月25日(月)14:00~
ところ:三鷹市市民協働センター(三鷹市下連雀四丁目17番23号)
☆組合員でなくても参加できます。


 2015年12月1日付で株式会社ユアーズは第一交通株式会社(第一交通産業株式会社の子会社)に買収され、第一交通武蔵野株式会社となりました。
 前号でお知らせしたように、会社はそれまでのユアーズの賃率を一方的に切り下げて、賃下げを強行しようとしました。つまり就業規則を改定しようとしたのです。就業規則(賃金規定)の改定には、「職場代表」の承認と意見を付して労基署に提出しなくてはなりません。会社は○○さんを職場代表に仕立て上げて就業規則を改定しようとしたのです。
 ところが○○さんは就業規則(賃金規定)の改定で賃率が大幅に引き下げられることを見て取り、異議をとなえ「職場代表」になることを拒みました。「職場代表」は正当な選挙で選出されなくてはなりません。会社が一方的に指名した「職場代表」は違法だからです。
 そこで○○さんは、合同・一般労働組合多摩連帯ユニオンに加入して、労働組合として就業規則など労働条件の改悪について、団体交渉の場で会社を徹底的に追及することにしました。
 そして4月25日に第1回団体交渉を行うことになりました。

同意なき「労働条件の不利益変更」は違法です

 私たちが団体交渉で追及する最大の問題は「労働条件の不利益変更」についてです。たとえ経営者が変わろうとも、賃率の引き下げなど「労働条件の不利益変更」は法的にも許されないのは周知のことです。そもそも①その説明が適正に行われているか、②全員の合意が得られているか、などが厳密に定められているのです。本日開催される全員集会をもって、上記条件を満たそうとするならば、それは明らかなゴマカシであり、合意形成でもなんでもないということをはっきりと言っておきます。事実、私たち労働組合は一切説明も受けていなければ合意もしていません。
 私たちは「労働条件の不利益変更」と言っていますが、具体的には①就業規則と②賃金です。これらが文書で示されていないということが、まさに全労働者に対する不誠実な対応ではありませんか。したがって私たち組合は会社側に対して、その内容について団体交渉を行うと共に文書提示を求めます。みなさんもぜひとも同席してその内容をいっしょに問いただしてください。また団体交渉の内容は後日、本ニュースでお知らせします。
 買収された会社だから、賃金が引き下げられてもしかたがない、なんてことは絶対にありません。賃金をはじめとした労働条件は、労使が交渉して決めるものです。
 一方的な賃下げに黙っている手はありません。労働組合に加入して要求の輪に加わってください。多摩連帯ユニオン第一交通武蔵野分会に加入しましょう。




熊本大震災被災支援
川内原発今すぐ止めろ!

 熊本を中心に、4月14日から続く大地震が甚大な被害をもたらしています。被害は日々拡大し、21日現在で死者48名、1000名以上が重軽傷との報道がされています。避難者もいまなお9万人を超え、行方不明の方もいます。被災された方々には心からお見舞いを申し上げると共に、極限的な状況下で助け合いながら生活している方々と共に団結し、生き抜くための闘いに立ち上らなければなりません。

安倍とJRが被災を拡大

 前例のない大地震による被災は、「命よりカネ」を優先させた安倍と資本によって引き起こされた人災です。低年金の高齢者が住む古い家屋、高額な奨学金返済を背負う学生が住むアパートなどが倒壊し、死者が増えました。
 もっとも被害が大きいのが本来避難場所として機能すべき役場と病院です。崩壊寸前の宇土市役所は築51年で、2006年に耐震工事の必要性が指摘されたにもかかわらず、財政難を理由に10年間放置されてきました。公共施設の削減・不足、老朽化の放置も要因となって避難場所が奪われ、被害が拡大しています。
 また、救援物資が避難所に十分行き届いていません。安倍は「90万食を確保した」などと言っていますが、県や市町村にはそれを配布する自治体職員が圧倒的に不足しています。合理化、外注化で労働者が減らされ、地域的な団結が破壊されてきた結果です。
 さらに、九州新幹線に脱線防止の安全装置が十分整備されていなかったことが明らかとなっています。JR九州の駅はすでに3分の2が無人駅です。駅ナカ事業や不動産事業を優先させ、安全を切り捨ててきたJRが、インフラの崩壊をもたらし、被害を拡大させています。

川内原発を直ちに止めよう

 丸川大臣は川内原発は止めないと宣言し、安倍は増税は予定通りやると言いました。極めつけは世界一危険な米軍オスプレイの投入です。冗談ではありません!
 また、トヨタなど大企業の生産が停止しています。全国的に震災を口実にした解雇が始まることは間違いありません。
 国鉄分割・民営化以降、労働組合の闘いが後退させられ団結が奪われてきたことが、今回の震災でつきだされたもう一方の問題です。生きるために安倍を倒そう! 生きるために労働者が労働組合を取り戻し、職場と地域の団結を取り戻しましょう。

ビラへのリンク

2016年4月2日土曜日

第一交通武蔵野分会NEWS 第1号

https://drive.google.com/open?id=0B2HgPUAlbi38cGlPcExRWjJJMVE 
 三六協定などの契約の乗務員代表に、
勝手に立候補した◯◇□です

公約その1
 よく調べもせずに、乗務員に不利益になるような契約には、署名押印しません!

公約その2
 すべての契約内容について、10年以上の実務実績のある弁護士とともに精査して、不満の種を事前になくします。
 契約書のどこに問題があったのか、なぜ署名押印したのか、なぜ署名押印しなかったのか、すべて文書で公開します。

 質問してください! すべてお答えします!


 ユアーズ時代の賃率(分率)、なんだか変だなぁと思ったことありませんか?
 実は、2014年頃から、労基署の指導逃れのために、カード手数料などを総支給額を計算する前に、控除(天引き)していたようなのです! それで営収が変わらないのに総支給額が変わってしまうようなことが起こっていたのです。
 もし、2011年~2013年の給与明細をお持ちでしたら、調べてみてください。大体の賃率が計算できます。やり方は簡単です。

 総支給額 × 100 ÷ 営収 = 賃率(%)

 これがあなたの実際の大まかな賃率です。

 第一で給料どうなるんだろう。上がるのか、下がるのか、どっちでしょう!
 裏面に「賃率表」を載せましたから、それを参考に、さっきと同じ営収であなたの毎月の給料を計算してみてください。これも簡単に計算できます。
 営収40万円なら、48%ですから、

40万 × 0.48 = 総支給額

 営収60万円なら、50%ですから、

60万 × 0.5 = 総支給額

 営収80万円なら、50%ですから、

80万 × 0.5 = 総支給額

 これで、給料が上がったという方、心から「おめでとう!」を申し上げます。
 でも、下がってしまった、それも相当にという方、ご安心召され!
 これぞ労働者の味方、「ボーナス様」の登場です!・・・ばんざ~い!!!

「ボーナス」それとも「強制積立」???

 もう一度「賃率表」をご覧ください。「強制積立金」という見慣れない項目があります。これが会社の言う「ボーナス」です。
 誰も頼んでいないのに、労働者の無駄遣いを心配してくださったのか、給料の一部を、4か月分も積み立ててくださるというのです。ありがたいことです。
・・・もちろん、会社の配慮のたまものですから、利息など要求してはいけません。
 そして、私たち乗務員が、この素晴らしい会社から迷い出してしまわないように、支給日前に離職してしまうと「全額没収」までして、私たち乗務員を守ってくださるというのです!!
 なんというおせっかい・・・おっとっと・・・深い社員愛!
 それでも、この深い配慮を理解できず「今月の給料で払ってくれ」などという、わがままな乗務員にも会社は報いてくださいます。ななな~んと、「強制積立金」の7割も払ってくださるというのです! 後の3割は? な~んて固いこと言いっこなしです。・・・決まりだし、わがまま言ったんだし・・・。
 でもよくよく考えてみると・・・。

◆営収50万円の人で、

 50% + 5% ×0.7 = 53.5%の賃率、

◆営収60万円の人で、

 50% + 8% ×0.7 = 55.6%の賃率、

◆営収70万円の人で、

 50% + 11%×0.7 = 57.7%の賃率、

 休業補償の金額も下がるみたいだし、これで給料上がる人ってホントにいるの???

ニュースへのリンク