三六協定などの契約の乗務員代表に、
勝手に立候補した◯◇□です
勝手に立候補した◯◇□です
公約その1
よく調べもせずに、乗務員に不利益になるような契約には、署名押印しません!
公約その2
すべての契約内容について、10年以上の実務実績のある弁護士とともに精査して、不満の種を事前になくします。
契約書のどこに問題があったのか、なぜ署名押印したのか、なぜ署名押印しなかったのか、すべて文書で公開します。
質問してください! すべてお答えします!
ユアーズ時代の賃率(分率)、なんだか変だなぁと思ったことありませんか?
実は、2014年頃から、労基署の指導逃れのために、カード手数料などを総支給額を計算する前に、控除(天引き)していたようなのです! それで営収が変わらないのに総支給額が変わってしまうようなことが起こっていたのです。
もし、2011年~2013年の給与明細をお持ちでしたら、調べてみてください。大体の賃率が計算できます。やり方は簡単です。
総支給額 × 100 ÷ 営収 = 賃率(%)
これがあなたの実際の大まかな賃率です。
第一で給料どうなるんだろう。上がるのか、下がるのか、どっちでしょう!
裏面に「賃率表」を載せましたから、それを参考に、さっきと同じ営収であなたの毎月の給料を計算してみてください。これも簡単に計算できます。
営収40万円なら、48%ですから、
40万 × 0.48 = 総支給額
営収60万円なら、50%ですから、
60万 × 0.5 = 総支給額
営収80万円なら、50%ですから、
80万 × 0.5 = 総支給額
これで、給料が上がったという方、心から「おめでとう!」を申し上げます。
でも、下がってしまった、それも相当にという方、ご安心召され!
これぞ労働者の味方、「ボーナス様」の登場です!・・・ばんざ~い!!!
「ボーナス」それとも「強制積立」???
もう一度「賃率表」をご覧ください。「強制積立金」という見慣れない項目があります。これが会社の言う「ボーナス」です。
誰も頼んでいないのに、労働者の無駄遣いを心配してくださったのか、給料の一部を、4か月分も積み立ててくださるというのです。ありがたいことです。
・・・もちろん、会社の配慮のたまものですから、利息など要求してはいけません。
そして、私たち乗務員が、この素晴らしい会社から迷い出してしまわないように、支給日前に離職してしまうと「全額没収」までして、私たち乗務員を守ってくださるというのです!!
なんというおせっかい・・・おっとっと・・・深い社員愛!
それでも、この深い配慮を理解できず「今月の給料で払ってくれ」などという、わがままな乗務員にも会社は報いてくださいます。ななな~んと、「強制積立金」の7割も払ってくださるというのです! 後の3割は? な~んて固いこと言いっこなしです。・・・決まりだし、わがまま言ったんだし・・・。
でもよくよく考えてみると・・・。
◆営収50万円の人で、
50% + 5% ×0.7 = 53.5%の賃率、
◆営収60万円の人で、
50% + 8% ×0.7 = 55.6%の賃率、
◆営収70万円の人で、
50% + 11%×0.7 = 57.7%の賃率、
休業補償の金額も下がるみたいだし、これで給料上がる人ってホントにいるの???
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